Roselia 3rd Live 「 -Ewigkeit-」





2019年2月20日には、ロゼリアの8thシングルとなる、Safe and Soundがリリースされました。
そして、その Blu-ray付生産限定盤には、バンドリ5thライヴで開催されたロゼリアの3rdライヴ-Ewigkeit-(エイヴィヒカイト)の様子が収録されています。

 

-Ewigkeit-は2018年5月13日に、バンドリ5thライヴのDay2として披露されたライヴです。
ですから、今からすれば、9ヶ月も前のライヴということになります。
現場に出かけたバンドリーマーの皆さんにとっては、もはや遠い思い出になってると思われますが、在宅バンドリーマーの僕にとっては、やっとライヴが開催されたかのようです。
今回は、結構待たされましたね。
だいたい半年くらい遅れでこれまでは円盤化してましたから。
でも、大きく遅れてでも、やはり鑑賞できるだけでも非常にありがたいです。
恐らく、全国の在宅のバンドリーマーさんたちも同じでしょう。

 

というわけで、遅ればせながらロゼリアの3rdライヴとなる「-Ewigkeit-」について記事を書いてみたいと思います。

遠藤さん卒業と「-Ewigkeit-」

やはり、今回のライヴで特筆すべきは、ベーシスト今井リサ役の遠藤ゆりかさんラストライヴという点で間違いありません。
既に、このライヴの前に、個人的な理由で、声優業を引退することを発表していた遠藤さん。
その遠藤さんの最後のパフォーマンスが、このライヴには収められているので、決して見逃せないものとなっていますね。

 

遠藤さんの卒業が決まったため、3月にはシングル「Opera of the wasteland」のカップリングに、遠藤さんへのはなむけの歌となった「軌跡」が収録されています。
また、急遽前倒しでロゼリアのオリジナル5人による集大成となるアルバム、「Anfang」がリリースされています。
2017年12月17日の引退発表から、こうして着々と遠藤さんとのお別れへの道を歩んできたロゼリアメンバー。

 

そして、ついにこの5月13日に幕張メッセにて最後のライヴを迎えることになったのです。
そのタイトルは「-Ewigkeit-(エイヴィヒカイト)」。
意味は「永遠」。
まさに、遠藤さんとの思い出を永遠に焼き付けるためのステージになることは間違いないタイトルが選ばれました。

 

ロゼリア結成時には、工藤さんと遠藤さんの二人で、ギターかベースかを選ぶことになり、工藤さんがエレキギターを選んだので遠藤さんはたまたまベース担当になりました。
そんな初挑戦のベースでしたが、相当練習したのでしょう。
最初のポピパの3rdライヴでのシークレット出演の時から、非常に玄人っぽいパフォーマンスを見せてくれてましたね。
それからずっと、今井リサ、というキャラをほぼ完全に演じきってたと思います。
そんな、はまり役と思われた遠藤さんがロゼリアを卒業ということで、在宅バンドリーマーの僕も非常に悲しくも寂しくもありました。
しかし、当然ながら僕なんかより残された4人のメンバーの方がその気持ちを強く感じていて、それがしっかり表れた素晴らしいライヴになっていたと思います。

 

今回からは全曲実況解説ではなく、ライヴの中で印象的だったところを拾って行きたいと思います。

Roselia 3rd Live 「-Ewigkeit-」

Tr.1 ONENESS
Tr.2 Determination Symphony

まずは、定番の盛り上がり曲ですね。
もはや、いちいち解説は不要ですね。
見事にロゼリアの世界観をステージに再現しておられます。

 

カーテンの裏で演奏を始めて、インテンポになる瞬間にカーテンが下ろされる演出は、初パフォーマンスの再現ですね。
ライヴの出だしは、全く遠藤さん卒業の気配すら感じさせないいつもながらのパフォーマンスになっています。
あえて、言えば、相羽さんのヴォーカルがいつも以上に鬼気迫る気がするくらいでしょうか。

MC

いつもながら、ロゼリアのMCは安定して面白いですね。
キャラを保ちながらも、時折キャラが崩れかける、絶妙な立ち位置で楽しませてくれます。

Tr.3 カバーメドレー(魂のルフラン~Hacking to the Gate~ETERNAL BLAZE)

ロゼリアでの初の試みということで、メドレーに挑戦です。
ポピパもやはりレパートリーが増えてきたときにメドレーを採用してますね。
これで、より多くの曲をライヴでこなすことが出来るのが最大のメリットです。
ただ、フルコーラスで聴けないのがデメリットでもありますね。
でも、まあ個人的にはセットリストにバラエティをもたせるためには有効だと思ってます。

 

それにしても、やっぱり「魂のルフラン」で、倍テンになった時の遠藤さんの頭を左右に振りながらのパフォーマンスは最高ですね。
こんなの見ると、ますます彼女の離脱が残念に思えてなりません。

 

あと、エタブレでのギターソロ、工藤さん、もう少し何とかなったらな、というのが正直な間奏です。
リフに関しては非常に良くやってると思いますので、後はソロプレイがもう少しだけうまくなってくれると非常にバランスがとれると思います。
忙しいと思いますが、あとちょっとだけ頑張って欲しいです。

MC

初出場のシーンを振り返ったり、フルで聞けないことを聴衆に謝ったりと、楽しい会話を繰り広げてます。
やはりそんな中で、工藤さんの存在はでかいですね。
彼女は笑わせる才能があふれてますね。
時折キャラからはみ出ながら、他のメンバーへのツッコミなど、ギターソロの不足分を完全にカバーしてると思います。

Tr.4 深愛

初披露のカバー曲です。
またも水樹奈々さんの名曲で、上松さん作曲つながりですね。

 

「終わりなどないと信じてる」という歌詞を言ってからの楽曲スタートです。
このライヴのタイトル-Ewigkeit-(エイヴィヒカイト)(意味:永遠)と内容をしっかりとリンクさせていますね。

 

イントロのあの印象的なピアノのフレーズは明坂さんがばっちり決めてくれてますね。
曲自体は、かなりアレンジが加えられていて、ロゼリア、というバンドに合わせた激しさと静けさを融合させたものになっています。
また、相羽さんのヴォーカルも、水樹さんに寄せるのではなく、湊友希那らしくストレートに力強く歌い上げています。
途中で、ベースの遠藤さんがピックを投げて指弾きに変わり、また再びピックをつまんでピック弾きに変わるシーンがばっちり捉えられてます。
やっぱり、その仕草は遠藤さんならではのかっこよさにあふれていて、つくづく惜しい人がいなくなるのだな、と感じざるを得ませんね。

幕間映像 キャラを崩さず難問に挑む<格付けクイズ>前編

ここで、衣装チェンジの間にあの格付け番組のパロディの映像が流されます。
これがまたたまらなくおもしろかったですね。
ポピパの場合はあのほんわかしたハッピーな雰囲気に癒されますが、ロゼリアの方はガチで笑えます
ヘタな芸人さんたちよりよっぽど面白いのではないかと思いますね。
中の人たちの個性が十分に発揮されて、非常に楽しい時を過ごせます。

Tr.5 LOUDER
Tr.6 熱色スターマイン

ここで新衣装に着替えた後でのキラーチューン2連発です。
ヴォーカル以外の4人によるロックインストからのLOUDERは非常にかっこよかったですね。
バンドとしての成長も感じられる瞬間だったと思います。

 

大サビでの、“Louder…! You’re my everything♪”の直前の静寂が、ばっちり決まってましたね。
非常に尊い無音の状態になってました。
奇声を上げないように、という遠藤さんのライヴ冒頭でのお願いに今回はしっかり応えた形になってますね。
やはりあの静寂あってこその
LOUDERと思いますので、あそこをしっかりと再現できたという点で大成功だったと思います。

 

熱色スターマインでは、「頂点へ狂い咲け!」がばっちり決まってました。
ここも、バンドリーマーさんたちのその言葉へのレスポンスによる完璧な参加で見事な演出となっていたと思います。
あと、ギターソロでは工藤さんがこれまでに聴いたことないソロフレーズを入れてました。
少しづつ挑戦していってるのが感じられてほほえましいです。
さっきまではもうちょっと何とかして、と思ってましたが、もっと温かく見守りたいと感じましたね。

MC

新衣装の紹介と投げキッスのくだりも十分おもしろいです。
やはりロゼリアの中の人たちは芸人魂が宿ってると思います。

 

ここで、これまでついてきてくれた感謝の言葉と共に次の曲へ。

Tr.7 軌跡

この中盤でこの曲が来るとは想定外でしたね。
ライヴラスト、もしくはアンコールで披露されて会場全体が涙する、と僕は予想していたもので。

 

相羽さんは、「このライヴでは泣かない」、と宣言しておられたとおり、この曲も力強く歌い上げてました。
ただ、弱いパートでは心なしか声が震えていたようにも聞こえましたが、最後まで涙を見せることなく歌ってましたね。

 

しかし、櫻川さんだけは、曲の冒頭から号泣を隠せません
もう、彼女の泣きながらのドラムプレイは、反則技ですね。
こっちも完全にもらい泣き状態に陥るのを避けることはできませんでした。
途中、泣きじゃくりながらドラムを叩く櫻川さんと、遠藤さんの目が合います。
遠藤さんは、号泣の櫻川さんを温かいまなざしで見てますね。
曲中も、客席の様子を心に刻むかのように、優しいまなざしで見つめてました。
そんな彼女の心中を察しても、こちらは涙腺が緩まざるをえません

 

号泣の櫻川さんを除いては、しっかりとロゼリアとしての通常のプレイに徹していました。
これは、恐らく5人で話し合っていたと思います。
しんみりさせるよりも、いつもどおりのプレイを見せようと決めていたに違いありません。
初披露の楽曲でしたが、感謝の気持ちのこもった素晴らしいパフォーマンスに仕上がっていたと思います。

Tr.8 Re:birthday

ここで再びいつものロゼリアに戻っての圧巻のパフォーマンスです。
相羽さんが、他のメンバーのところに行って歌いますが、やはりとりわけ遠藤さんと絡むシーンは泣けてきますね。
しかし、5人はそんな感情は抑えて、しっかりとこの5人での演奏を楽しんでいるように見えます。

MC

これまでのライヴを振り返ってます。
700人の観客の前での初ライヴ。
勢いで乗り切った話に加えて「魂のマーガリン」の話での明坂さんいじり。
追加公演では7000人を前にしてのステージ。
アニサマでは30000人収容のさいたまスーパーアリーナ。
そして2ndライヴ、 Zeit(ツァイト)。

 

こんなロゼリアの軌跡を楽しく可笑しく振り返りつつ、最後の曲へ。

Tr.9 -HEROIC ADVENT-

ラストを飾るのは、-HEROIC ADVENT-ということになりました。
この曲の初披露の際には、ちょっと会場との掛け合いがちぐはぐになってしまいましたが、今回は既出ということもあり見事に盛り上がりましたね。
シンガロングパートも、コール&レスポンスもたっぷりありますし、後半には無音の中でのバンドリーマーのシンガロングも響き渡り、ラストにふさわしい演出になったと思います。

 

こうして、軌跡で櫻川さんが号泣したのを除けば、ほぼほぼ湿っぽくなることもなく、本編はいつものように盛り上がって幕を下ろしました。

幕間映像 キャラを崩さず難問に挑む<格付けクイズ>後編

もう完全なバラエティです。
それも、非常にキャラと中の人の出入りがあって面白すぎます。
この辺がポピパとだいぶ違うところですね。
ウケを狙える人がこんなに揃っているのは、ロゼリアの大きな特徴の一つでしょう。
この幕間映像は、相当楽しい出来になっていたと思います。

Tr.10 Neo-Aspect(アンコール1曲目)

ここで、新作MVをバックに新曲披露です。
でも、あの幕間映像を見た直後にマジな顔の相羽さんの熱唱を見ると、ちょっと笑けてきますねw
映像はアニメバンドリ!の2期を担当するサンジゲンによる、3DCGアニメによるMVです。
リアルな演奏シーンが、2期のアニメに大きな期待を持たせる出来になっています。

MC

前日の5月12日のバンドリ!5thライヴのDay1のポピパライヴでアニメの2期と3期の制作が発表されています。

 

そして、格付けクイズの結果発表。
相羽さんの圧勝(完敗??)でしたが、それにいたる過程も非常に面白かったです。
ロゼリアのヴォーカルとして、見事なパフォーマンスを見せてくれたと思いますw

Tr.11 BLACK SHOUT(アンコール2曲目)

今しか出来ないことをする、という言葉とともに、ロゼリアのアンセムでもあるBLACK SHOUTの披露です。
これまでとこれからのロゼリアを見せる、という遠藤さんの言葉が意味深です。

 

そして始まったBLACK SHOUT
いつもどおり、ロゼリアらしくかっこよく曲が進んでいきますが、後半でピタっと曲が止まってステージは暗転
その中に6人目のプレイヤーが入っていきます。
ここで中島由貴さんの登場ですね。
6人のロゼリアによるパフォーマンスで残りのプレイを行います。

 

中島さんをバンドリーマーさんたちも温かく迎えてますね。
また、遠藤さんから中島さんに“オッケー”の継承も行なわれ、これからのロゼリアへのバトンタッチが行なわれます。
この曲までは、ほとんど遠藤さんの脱退について感じさせないパフォーマンスでしたが(特に幕間映像などw)、ここにきて、ぐっと現実が迫ってきますね。
いつものロゼリアの演奏でしたが、やはりオリジナル5人のプレイは最後なんだ、って改めて感じさせられます。

 

そして、本当の最後の曲へ。

Tr.12 陽だまりロードナイト(アンコール3曲目)

曲紹介で相羽さんが、「しんみりせず、最後まで笑顔で演奏しきるのがロゼリアのライヴだと思って、メンバーみんなで話し合いました。」と言っておられます。
その言葉通り、このライヴ、ここまでほぼいつもと変わらないパフォーマンスを見せてくれましたね。
そして、今井リサの思い出と重なるこの曲が始まります。

 

もうはじめから櫻川さん号泣でドラム叩いてます。
そして、少し遅れて、こらえていた涙があふれてくる工藤さん
しっかりと歌いきり、アウトロでウルウルし始める相羽さん
最後まで笑顔で楽しくプレイして見せた明坂さん

 

4人、それぞれの思いが強烈に伝わってきます。

 

そして当の遠藤さんは、最後まで笑顔でのプレイを見せてくれました。
もう、心の整理はついているのでしょう。
感極まることもなく、最後まで会場の景色をしっかりと目に焼き付けながら、温かいまなざしとともにプレイしていました。

 

そして、曲終了後、それぞれの一言。

 

工藤さん「ゆりしぃごめん、涙止まんなくって・・・」
そう言って涙あふれる工藤さん、素敵です。
もう、工藤さんが言葉に詰まった冒頭からこっちは号泣モードです。

 

櫻川さん「この5人だから乗り越えることができて・・」
ロゼリアはキャラクターたちも入れて、11人じゃないと頂点を目指せないと思う、って名言も飛び出しました。

 

明坂さん「なんかね、ほんとに言葉にならないです。誰かが抜けるって・・・永遠が続くわけではないけれど、なんかまだ心が追いついていなくてわたしはまだ涙を出すこともできません。」
弱弱しい声でも、涙も出さずに悲しい感情をポツポツと語る明坂さんも尊いです。

 

相羽さん「今日は、泣かない、っていうのがわたしのテーマで言ってきたけど、やっぱり陽だまりはちょっとだけムリだったかな。ゆりしぃが残してくれたこのリサを、そしてロゼリアを大切にわたしたちが守ってこれからも前に進んでいきたいと思います。」
涙をこらえながら、ロゼリアのヴォーカルとしてりっぱに演じきってくれたと思いますね。

 

そして遠藤さん「リハとかでゆっきーと初めて顔合わせたりしてお話してても、ゆっきーならすごくいい、きっとわたしとはまた違う新しいリサをすごく素敵に演じてくれるんだろうなと思って安心した気持ちがいっぱいなのとありがとうという気持ちでいっぱいになりました。」
新しく入り、大きなプレッシャーがかかるに違いない中島さんへの、温かいエールを送ってます。
そして家族のようなロゼリアにいれたことへの感謝も述べてます。
ステージ上で泣かないと決めてきたらしいですが、その言葉通り、最後まで笑顔で今井リサを演じきっておられました。

 

そして、最後、ステージの端から端まで挨拶で回ります。
笑顔でみんな手を振ってまわって最後は5人で挨拶。
みんな晴れやかな笑顔でラストを迎える、と思いきや、最後に5人で円陣を組んだところで明坂さんに異変が。
相羽さんに寄りかかって、大号泣しているではありませんか。
笑顔であやしてあげる相羽さんと、肩をふるわせて泣きじゃくる明坂さん
さきほどの挨拶で心が追いつかなくて涙が出ない、といってましたが、ついにその心が追いついたのでしょう。
堰を切ったように涙がとまらなくなっちゃいました
その後、ステージをはけるまで、マイクが彼女の嗚咽を拾ってくれてます。
このライヴで1番泣けるシーンだったと思いますね。
こっちも涙が止まりませんでしたw

 

そして、その空気の中での、相羽さんの罰ゲーム。
やっぱロゼリアはバラエティに向いてますね

ライヴ鑑賞まとめとロゼリアの今後

今回のライヴの一つのテーマは、遠藤さん卒業というお別れだったと思います。
それをどのように見せるか、という点で、5人は笑顔でのお別れを選びました。
それで、いつもと変わらぬパフォーマンスを見せるロゼリアの5人。
とりわけ、相羽さんのヴォーカルには普段より鬼気迫るものが感じられる瞬間が多々ありました。

 

旅立つ遠藤さんに関しては、ただただこの瞬間を目に焼きつけ、脳裏に納めようとしていた感じがします。
いつものあのリサの雰囲気を保ちつつ、湿っぽくならないように明るく振舞っておられました。
彼女にとって、永遠に残るいい思い出になったことを心から願います。

 

そして、新しい今井リサ役の中島由貴さんの紹介も、いい感じで演出されていましたね。
櫻川さんが、ゆっきーのこともゆりしぃの時と同じように愛せる気がする、って言葉はとっても良かったです。
新たなリサとして、キャラも、演奏もこれからがんばってほしいと思います。

 

タイトル「-Ewigkeit-」の名のとおり、永遠が一つのテーマになっています。
このライヴはオリジナル5人のロゼリアにとっては一つの集大成のライヴとなっていましたが、中島さんを入れた新生ロゼリアとして歴史は続いていきます。
櫻川さんが言ったように、キャラ5人と、新生ロゼリア5人、そして旅立った遠藤さんを入れた11人のロゼリアはこれからも永遠に向かって続いていくのです。
思い出は永遠に、そしてロゼリアも輝きをずっと放ち続けてほしいと強く思えた素晴らしいライヴになったと思います。

 

さて、そのロゼリアは、その後、今度は明坂さん突発性難聴のため脱退ということになってしまいました。
今回、ラストシーンでの号泣で、僕の中の明坂さんの株が大暴騰したことを考えると、つくづく残念ではあります。
明坂さんの最後のイベントは、2018年9月17日のRoselia Fan Meeting 2018だったようです。
その模様の映像化は、今のところまだ発表されていません。
ポピパのファンミーティングはブルーレイに収められましたので、ロゼリアに関してもぜひとも映像化をお願いしたいところであります。

 

その後、4thライヴとなる、2018年11月7日開催の「Vier」、5thライヴである、2019年2月21日開催の「Hitze」も行なわれています。
そして、6thライヴは、2019年8月3日4日のRoselia 単独ライブ「Flamme」/「Wasser」、というなんと2Days公演が予定されています。
場所も富士急ハイランド・コニファーフォレスト、という完全野外ライヴということになっています。
中島さん加入、そして、明坂さんの代わりの志崎樺音さん加入後にも怒涛のライヴが続いていっております。

 

在宅バンドリーマーの僕としては、なんでもいいから早急に映像化をお願いしたいです。
新生ロゼリアのパフォーマンスをこの目で確認したいです。

 

卒業した遠藤さん、明坂さんの姿も思い浮かべながら、今後のロゼリアのライヴを鑑賞して、応援していきたいと思います。