武道館ライヴに向けての渾身の新曲 Poppin’ Party   7thシングル  Time Lapse

ついにここまで来た 夢の武道館ライヴ





2017年8月21日(月)、ついにPoppin’ Party(通称:ポピパ)の一つの夢が実現した。
BanG Dream! 4th☆LIVE Miracle PARTY 2017! at 日本武道館』。
あの武道館でのライヴである。

 

2015年に下北沢GARDENという小さなハコから始まったポピパの歩みは、ついに武道館で10000人を越えるバンドリーマーと共に時を過ごすという大きな夢をかなえることになりました。

 

これまで、ガールズバンドの武道館でのライヴまでの最短記録は、メジャーデビュー後2年2ヶ月の「Silent Siren」であり、
声優ユニットとしては、メジャーデビュー後1年7ヶ月の「スフィア」ということでした。

 

しかし今回ポピパは、その二つの記録を塗り替え、メジャーデビュー後1年6ヶ月での日本武道館公演を達成しました。

 

もちろん、速ければいい、って訳ではないでしょう。
でも、ポピパのメンバーは、それに見合うだけの、地道なライヴを積み重ねてきました。
その様子を眺めている僕からすると、ポピパは武道館ライヴをやるにふさわしい資格と実力を身につけてきた、と感じています。
もちろん、武道館でライヴを行なった伝説の偉大なバンドたち(ザ・ビートルズ、ディープ・パープル、日本ではBOØWYなどなどなど)と比較されたらひとたまりもない(w)わけですが、それを言っちゃうともう、誰も武道館ライヴできなくなりますよね。
というわけで、彼女らの一つの大きな通過点として、見事に素晴らしいライヴを披露した、らしいです。(僕は在宅バンドリーマーなので、現場には言ってません。メンバーのツイッターなどから、大成功だった雰囲気は読み取れます。)

 

それで、僕の願いは、ただただ、最速で武道館ライヴの映像作品化をお願いしたい、という点に尽きます。

 

さて、この武道館ライヴでの披露のために、ポピパは新曲を準備しており、それを武道館で披露した、とのことです。
その曲のタイトルはTime Lapseです。

 

そして、今回ついにシングルとしてリリースになりました。
今日はこの7thシングルについて語って見たいと思います。

Poppin’ Party   7thシングル  Time Lapse

2017年9月20日リリースのポピパ7枚目のシングルTime Lapseは、かなり気合が入っているシングルになっています。
バンドリ!公式サイトでも

Poppin’Partyの胸にたぎる思いを詰め込んだ渾身の一枚です!!

という熱い宣伝文句が踊っています。
そしてこれまでのシングルは、新曲2曲に、それぞれのインストゥルメンタル、そしておまけのボイストラック、というパターンでした。
しかし、今回はボイストラック抜きの新曲3曲とインスト3曲、という新たなパターンで、勝負に出たな、と感じさせられます。
やはり、新曲が3曲も入っているのは非常に大きいですね。
購買意欲を強くそそられました。
ボイストラックに関しては、スマホ用ゲームの「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」(通称:ガルパ)で、十分に楽しめているので問題はないです。

 

それに加えて今回のシングルの初回限定盤には、在宅バンドリーマーの僕が待ち焦がれていた、3rdライヴの映像がブルーレイに収められているわけです。
今年の2月5日の「BanG Dream! 3rd☆LIVE Sparklin’ PARTY 2017!」が、7ヶ月以上遅れましたが、やっと見れるのです。
もう、これを買わなくて何を買えばいいのだ、と思って速攻アマゾンで購入しましたよ。

 

新曲3曲に、初回限定盤ではでっかいおまけの付いた7thシングルは、もともと名曲の多かったポピパの楽曲に、さらに名曲を追加する、という結果になりました。

Tr.1 Time Lapse

1曲目はもちろんリード曲、Time Lapseです。

 

作詞:中村航
作曲:上松範康(Elements Garden)
編曲:藤田淳平(Elements Garden)

詩の世界

ガルパには全部で5バンドあるわけですが、このプロジェクトの主軸であるポピパの楽曲の作詞は、ほぼ全て、原作者の中村航さんが担当しています。
おかげで、歌の内容にもブレが無く彼女らならこんなこと歌いそう、というイメージにピッタリの詩の世界を生み出してくれていますね。

 

ちなみにタイムラプスとは、最近のスマホやタブレットに搭載されているアレですね。
以前は微速度撮影とも呼ばれていたようです。
Time Lapseという言葉自体は時の経過を意味しています。
長時間かけてコマを落として撮った静止画を連続で見ることによって、時間が経過する様子を早回しで見るような映像を見ることができます。
それをタイムラプス動画と言います。

 

この曲では、止まる暇の無い、加速していく彼女たちの青春の比ゆとしてタイムラプスが用いられているようです。
確かに、走り続けている彼女らを表現するのにピッタリな例えではないでしょうか。
そこそこ長いはずの青春時代も、目指すべきものに向けて突き進むとき、それはまさに一瞬のような感覚を覚えます。

 

そのような、ポピパのメンバーたちの今の勢いを表したいい歌詞になっていると思いますね。

楽曲について

では、楽曲に目を向けたいと思いますが、彼女たちのリード曲はほとんど上松範康さんが担当ですね。
このプロジェクトの総責任者でもある上松さんは、彼女たちのその時の技量を見ながらも、その上を行く、彼女たちをもっと成長させる楽曲を作るのに長けています。
また、その制限の中でも、アニソンらしくキャッチーで、かっこいい楽曲をこれまでもポピパに提供してきました。
で、今回の課題曲は・・・。

 

めっちゃロックやん!

 

イントロのコーラスは定番の美しい5人のハーモニーだ。
ハモりも声優さんとは思えないハイクオリティです。
美しくポピパらしいハーモニーで幕を開けます。

 

しかし、今までどおりだと思うや否や、激しいギターのリフからの一気にハードなロックチューンへ
BPM192ほどの、高速ハードロック。
ここまでロックなのは、ティアドロップス以来ではないだろうか。
いや、これはかっこいいではないですか。

 

今回はやはりロックチューンということで、エレキギターが目立ちますね。
イントロのあのヘヴィなリフは、ガールズバンドではかなりロック色の強い部類だと思われます。
あのフレーズを得意気にかっこよくプレイする大塚さんが速くも目に浮かびます。
シンガロングパートもいきなり準備されてますので、ウォーウォー盛り上がるバンドリーマーさんの合唱も既に聴こえる気がします。

 

Aメロパートの出だしの、ドラムの裏拍交じりのどっしり落ち着いたロックの王道パートから、高速のエイトビートに変わるのもたまりませんね。
大橋さんも、ただただ高速エイトビートだけでないパートも、笑顔でこなしている様子も、脳裏に浮かびます。

 

また、“加熱する加熱する♪”にあわせてくるエレキの音など、非常にロックっぽい音色でプレイされていて、いちいちかっこいいです。

 

歌の2番のパートでは、バックの演奏が1番と大きく異なってます。
ティアドロップスでも、2番の出だしが、ちょっと変わったギターリフを入れて雰囲気を変えてましたが、今回はもっと攻撃的です。
エレキのギターのコードがディスコード(不協和音)にならないギリギリのところで、曲調を変えています。
それによって、ダークなロックチューンにさらに不穏な雰囲気のテンションを加えています。

 

そして、その後半はドラムのアタマ打ちからの連打で一気に盛り上げていきます。
この辺を再現できたら、ほんとにこのバンド、すげえとこまでいけるんじゃないかと、強く感じますね。
武道館でどうだったのか、この辺がすごく気になりますね。

 

そして、今回もギターソロに注目できるでしょう。
8小節分、しっかりプレイされてます。
後半の流れるような速弾きを、大塚さんがどこまでモノに出来たかが非常に興味あるところです。

 

ベースも、相変わらず、グルーヴ感たっぷりにプレイされてますね。
やはり、こういうロックチューンではベースも肝心ですね。
要所要所で、メロディアスなプレイも混じっていますので、西本さんもかっこよくプレイしたに違いありません。
今回もギターソロのちょっと後に、ベース音のハーモニクスが入ってますから、ここも見せ場ですね。

 

この曲のレコーディングではオルガンが用いられているようです。
が、正直、ちょっと聞き取りづらいです。
恐らくサビの裏でうっすらと演奏されていると思われます。
伊藤さん、この曲ではコーラスに命をかけてくださいませw

 

最後になりましたが、やはりこの曲で際立っているのは、愛美さんのヴォーカルではないでしょうか。
この激しいロック調の楽曲に似合うヴォーカルを香澄役のキャラ声で見事に演じて歌ってます。
サビこそ全員の合唱で爽やかに歌ってますが、AメロBメロの愛美さんの表現力にはたまげました。
彼女のキャラソン「どきどきSING OUT!」に収められていた、「ティアドロップス ~Acoustic Ver.~」で見せた新たな表情をさらに上回るヴォーカルを見せてくれてます。
大人っぽく、アンニュイな雰囲気から力強いヴォーカルまで上手く歌い分けてますね。

あきらめる私をあきらめて!あきらめて!♪

もう、愛美さんの歌の才能はもっと評価されるべきだと思いますね。
キャラ声という制限の中で見事なヴォーカルだと思われないでしょうか。

結論

いや、これはティアドロップスに続く、ポピパのロックチューンの代表曲に躍り出たと思いますね。
これを武道館で聴けたバンドリーマーの皆さんはきっと鳥肌が立ったのではないでしょうか

 

早く武道館ライヴが商品化になりますように、という願いが倍増するすばらしい楽曲になったと思います。

Tr.2 八月のif

2曲目は、前曲と対極にある素晴らしいバラードがきました。

 

八月のif

作詞:中村航
作曲:藤永龍太郎(Elements Garden)
編曲:藤永龍太郎(Elements Garden)



この曲はアニメ本編が終了した後、8月に追加で作成、放送されたOVAに出てくる挿入歌です。

 

作詞はもちろん、原作者、中村航さん。
これまたポピパのメンバーの思いをふんだんに取り入れた素晴らしい詩を書いておられます。

わたしたち もしも出会えてなかったなら
どんな夏が待っていたんだろう?

まさに8月に感じたif(もしも)がテーマになっています。
ちょうど、4月に5人が出会って、夏休み前の終業式でアニメ本編は終わっています。
そして、OVAではその夏休みでの出来事が扱われています。
その時点のメンバーの気持ちが凝縮されていますね。

「やっぱりね、いつかは・・・・・・」
「・・・・・・出会っていたのかな?」

けいおんシリーズの楽曲で「Unmei♪wa♪Endless!」というエンディング曲があります。
放課後ティータイムの5人も出会えたことを運命と感じていました。

 

ポピパのメンバーもやはりここで同じように感じているようです。
そして今、リアルに5人が一緒にバンドをやっていることについて

“もしも”じゃない“今”を抱きしめている

と歌ってます。
そうです、もしもではなく、「今」まさに5人は一緒に歌い続けているのです。
加えて、出会いへの感謝の気持ちも含められています。
そんな彼女らのつながりを強く感じられる素敵な歌詞になっています。

 

さて楽曲ですが、これは藤永龍太郎さんによる曲です。
リード曲では「キラキラだとか夢だとか 〜Sing Girls〜」の作者ですね。
こんな爽やかなメロディが得意の作家さんのようです。

 

ポピパにとってこんなバラードは初めてではないでしょうか。
これまでバラードっぽい曲といえば、「走り始めたばかりのキミに」か「1000回潤んだ空」がまず頭に浮かぶかもしれません。
でも、どちらも結局は超高速ロックソングへと変化を遂げます。

 

今回は、一曲とおしてBPM120の、ゆったりテンポをキープです。
新境地ともいえるバラードと言えるでしょう。
そして、曲の内容にあった夏の終わりにピッタリの、爽やかなのに切ない、素敵なメロディになっています。

 

この速度の楽曲ならポピパもバンドとして余裕でこなしてくれるでしょう。
楽曲の演奏に関しては取り立てて目新しいとこはないと思われます。

 

イントロは爽やかなピアノで始まります。
そこにいつものギターの爽やかなソロメロディが奏でられます。
Aメロはディレイ音をたっぷり聞かせるギターフレーズです。
夏の爽やかさを表す浮遊感が表現されていますね。
ギターソロは、速弾きよりも雰囲気重視のゆったりメロディが奏でられてますね。

 

と、まあ、楽曲的にはポピパの技量では十分にプレイできる出来になってます。

 

しかし、この曲はやはり1番注目すべきは、二人のヴォーカルハーモニーでしょう。
愛美さんと、大橋さんのパーフェクトデュオです。

 

この二人はこれまでライヴで、見事なハーモニーを聞かせてくれています。
1stライヴでは、カバーコーナーで、「一番の宝物 〜Yui final ver.〜」を披露してくれました。
大橋さんメインのヴォーカルに、アコギで伴奏を弾きながらハモる愛美さん。
ぞくぞくするほど素晴らしい出来でした。
2ndライヴでは「ETERNAL BLAZE」をツインヴォーカルで披露しています。
他にも、アコースティックコーナーで、猿の鈴を叩きながら愛美さんのヴォーカルにハモリパートを加える大橋さんも素敵でした。

 

それが、ついにオリジナルでCD化です。
これが悪いわけがありません。
OVAで最初に見たときも、この二人のハーモニーに完全に引き込まれました。

 

声優さんは歌が上手い、と言われるようになって久しいですが、このレベルのハーモニーを聴かせる人たちは、そんなに多くはないのではないでしょうか。
J-POPアーティストには人数が多くても、ハモリはなくて、全員でユニゾンで歌うものが多いように感じられます。(もちろん全部ではないですけど。)
その点を考えると、ハモリ、コーラスを5人全員でこなせる(もちろん、生ライヴで)ポピパは、かなりレベルが高いほうにあたるのではないかと思います。
その中でも、とりわけ愛美さんと大橋さんの組み合わせは最強です。

 

OVAでは、海の家のライヴ会場で、音チェックをかねてバンド演奏をすることになります。
が、ドラムがまだ到着してないので、打ち込みの音を流しながら演奏することに。
その流れで、ドラムの沙綾が、「わたしも歌おっかな」。
ドラムのスティックではなく、マイクを持って演奏に参加します。
それで、この二人のハモリハーモニーが披露されるわけです。
即席っぽい状況で、あのハモリ・・・。

 

やっぱり、沙綾、天才かよ・・・

 

ライヴではこのアニメのときのように、大橋さんは前に出てきて歌うのか、それとも、まさかのドラム叩きながらのツインヴォーカルを披露するのか、興味は尽きません。

 

いずれにしても、早くこれをライヴで見たい、強烈な願望が湧き出て止まりません!

Tr.3 夏のドーン!

最後は夏の定番ソングになりそうな夏のドーン!

 

作詞:中村航
作曲:岩橋星実(Elements Garden)
編曲:岩橋星実(Elements Garden)

この曲は既に、ガルパで楽曲追加されていたのでフルコーラスではありませんが、なじみのある楽曲でした。

 

これまでのポピパの夏の定番ソングと言えば、文句なしに「夏空 SUN! SUN! SEVEN!」だったと思います。
また、ガールズバンドの夏の定番ソングと言えば、Whiteberryの夏祭り」でしょう。
しかし、今回それらに並ぶ強力な楽曲が追加されました。

 

この曲が始めて出たとき、夏のドーン!って語彙力低すぎ、って意見があちこちで見られました。
が、香澄なら言いそうだ、ってことでどうやら落ち着いたっぽいですね。

 

作曲の岩橋さんは(いわはしせいま、と読みます)AfterglowGlitter☆Greenの楽曲提供を既にしておられ、ポピパの曲担当は初めてですね。
なかなか夏にピッタリの、どこかで聞いたような懐かしい感じの、盛り上がる楽曲を作ってくださいました。
BPM160ちょっとの、ポピパにしてはミドルなテンポの楽曲です。

 

コーラスもたっぷりあって、疾走感も十分にあり、とても爽快な曲ですね。

 

ワクワクもう止まらない(YO!!)
キュンとときめく夏祭り(Hi!)

 

この(YO!!)と(Hi!)がかわいすぎますね。
伊藤さん成分が多く聴こえるのは僕の耳のせいでしょうか。
ライヴでここのコールを入れるバンドリーマーさん、しっかり頼みますよ。

 

ギタープレイもソロだけでなく、イントロも、なかなかかっこいい仕上がりになっています。
基本バンドサウンドなのがいいです。
ライヴで披露すれば、ガールズバンドとして、他の多くのバンドに負けない演奏になると思いますね。
その上コーラスもきれいだし、追っかけコーラスも出来ますから、ポピパは強いですよ。

まとめと、対Roseliaと、Poppin’ Partyのこれから

こうして7thシングル収録の3曲について語ってきましたが、どれも名曲となっていますね。
そしてこのようなバラエティあふれる楽曲をプレイできるのがポピパの大きな魅力の一つとなっています。

 

ポピパの最大のライバルとして、バンドリ!プロジェクトのもう一つのリアルガールズバンド、ロゼリアがいます。
ロゼリアは独自の世界観を作り上げて、今、かなりいいとこまで上ってきてると思います。
今年は1stライヴを成功させアニサマにも出場し、10月8日には2ndライヴも開催予定となっています。
その上、シングルのチャートではウィークリーで最高位第7位、とポピパの最高位第10位(走り始めたばかりのキミに)を上回ってます。
また、最新3rdシングル「熱色スターマイン」はデイリーで最高位第3位と、今ノリにノッている感じです。

 

今回のポピパのシングルは、ここで一発今伸び盛りのロゼリアにカウンターパンチを与えうるほど、インパクトのあるものとなっていると思います。
3曲の新曲に、3rdライヴをまるっと収めた初回限定盤
武道館ライヴの成功を追い風に、勝負に出た感があります。
実際9月20付のオリコンデイリーチャートでは、ロゼリアと同じく最高位第3位をマークしています。
ポピパの本気がウィークリーでどんな結果になるのか、興味は尽きません。

 

ただ、チャートは参考にしかならないのも事実です。
同じ枚数売り上げても、たまたまその週に48グループや、ジャニーズや、エグザイルグループのリリースがあれば、勝てるはずがありません。
彼ら、彼女らの売り上げは、桁が違うんです。
なので、チャートにこだわる必要はないです。
ただ、そういうとこで顔を出すことで、少しでも一般ピープルにアピールできたらいいな、とは思います。

 

とは言いながらも気になるチャート(どっちだYO!)、さあ、どうなっているでしょうか。
楽しみにしましょう。

 

そして、ポピパは8月に一つの目標である武道館でライヴをするという夢を達成しました。
さて、次はどんな夢を見るのでしょうか。
日本にはSCANDALSilent Sirenといった、優れたガールズバンドがたくさんあります。
そこでも戦えるバンドになってほしいな、というのが僕の願いです。
とはいえ、ブシロードさんもポピパに新たな目標を課して来るでしょうから、これからも温かく見守りたいと思います。

 

あと、これからも活動を続けるためには、バンドリ!プロジェクト全体がうまくいくことが大前提になると思われます。
アニメは、ちょっとこけた感がありますが、幸いなことにガルパは好調のようです。
現在、ユーザーが400万を越えたらしいです。
これからもいいカバー曲をどんどん追加して、もっともっとガルパも盛り上がって欲しいです。

 

そして、アニメの2期があるとすれば、1期の不評なところを見直して、ぜひとも丁寧に素晴らしい作品を作って欲しいです。
まだ、遅くないです。
2期から急激なクオリティアップを果たせば、みんな付いてくるはずです。
関係者の皆様、期待してます。

 

最後に。

 

前述のとおり、この7thシングルには、今年の2月5日開催の「BanG Dream! 3rd☆LIVE Sparklin’ PARTY 2017!」の模様が収められています。
その内容については別記事で紹介したいと思いますので、もし興味があれば読んで下さるとうれしいです。