システム情報 2018年9月期 本決算ハイライト





保有銘柄の一つ、システム情報(3677)決算説明会資料が発表されましたので、主だったトピックを拾ってみたいと思います。

決算概要

ポイントとして会社が上げているのは、まずは売上高ですね。
期初計画は90億円でしたが、今期は初の100億円達成となっています。

売上高は前期比24.2%増、営業利益は同28.2%増、経常利益は同26.8%増、当期純利益は同27.8%増となっています。
この4つの数字が、前期から全て20%超えの増加を見せていますね。
これは素晴らしい実績だと思います。
一方、販管費を抑えて利益率をアップしてもいます。
このように、安定した業績を継続しています。
結果として7期連続の増収増益を達成です。

 

次期となる、2019年9月期の業績予想は、一桁アップ増の予想で、8期連続の増収増益を見込んでおられます。
ですが、前の年も一桁増の計画予想で、実績は20%超えとなっており、例年かなり保守的な予想をしておられるようです。
まあ、少なめに予想して、最後には上振れして上方修正してくるのが、この会社の必勝パターンのようです。
ので、恐らく来期も二桁の増収増益を期待してもいいのではないかと個人的には思っています。

配当・株主還元の方針

配当金は、上場以来連続で増配を続けています。
今期は3円アップの18円が配当となってます。
配当性向は30%を目安に行なっておられますので、今後も業績の伸びと共に配当の伸びも安定して期待できそうです。

 

純利益の残りの70%は、事業拡大と、財政安定のための内部留保の確保に用いられています。
このへんはとてもバランスがとれていると思われます。

トピックス

2013年10月、JASDAQに新規上場以来、継続して、売上高・利益とも過去最高を更新しつづけています。
そして今期、9月25日には東証JASDAQから東証2部へ市場変更が行なわれました。

 

これにより、コーポレート・ガバナンス(長期的な企業価値の増大に向けた企業経営の仕組み)の一層の強化をはかってこられています。
そして、次のステップとして、東証1部への昇格も目指す、と力強く宣言しています。

 

この事業の安定からすると、1部昇格もそう遠い将来ではないのでは、と大きな期待を持てそうです。

 

また、様々なビジネスを展開していってます。
僕にとって、システム情報という会社を持つ上で、最大で唯一の弱点は、事業の内容がいまひとつよく理解できてないことかもしれません。

・コグニティブ(AI)サービスの展開加速
・RPAビジネスに本格参入
・CMMI®レベル5継続達成
・アジャイル開発の成功と定着を総合的にサポートする新サービスを開始
・ソリューションビジネス展開

などなど、いまひとつわからない言葉が乱立しています。
でも、一つわかるのは、それが多くの顧客のためになる技術ということでしょうか。
IT関連とひとくくりにして考えると、やはり今の時代のニーズにマッチした会社であることには間違いないでしょう。

2019年9月期の重点課題

課題の一つ目が「安定成長に向けた取組み」です。
この点では、ストックビジネス拡大に注力する、と言っています。
長期間に亘って継続する案件を持つことにより、安定したビジネスを展開する計画のようです。
業績などを見ると、すでに安定しているかのような数字が見られますが、それをもっと盤石なものとするように考えておられます。

 

二つ目が、「収益性向上への施策」です。
プロジェクトの品質を検証する会議や、監視を徹底することによって、不採算のものが出ないように気をつけながら進めていくようです。

本決算ハイライトまとめ

現在、この銘柄を300株保有していますが、長期で保有したい気持ちを強める、良い決算だったと思います。
業績の伸びは申し分ありませんし、非常に安定感を感じられる企業活動を行なっておられる感じを強く受けます。

 

事業内容が、ハイテク過ぎてわかりにくいことを除けば、僕にとっては何の不安もありません。
いずれ、近いうちに東証1部に昇格し、一層の成長を遂げていくに違いありません。

 

また12月には配当金が18円×300株の5400円(ここから税金は引かれますが・・・)をいただけるはずです。
また、株主優待でクオカード500円分が近いうちにもらえると思います。
加えて、抽選で50名に10万円相当の旅行券が当たるらしい・・です。
これは、去年までは20名だったのが、この4月に50名に拡大したようです。
なんか当たるような気もしてきて楽しみです。
このような株主への還元施策は、やはり中長期で保有するのには大きな力となるような気がしますね。

 

現在は、市場の地合が悪くて、それにつられて、株価も上昇しきれていませんが、長期で保有すれば、いずれは好業績に伴って株価は上昇していくと僕は考えています。
むしろ、もっと資金力があれば、今の株価で買い増したいくらいです。
買えないものは仕方ないので、今もっている300株を中長期でしっかり保有して応援しつつ見守っていきたいと思います。