2018年12月1週目 投資状況




週末成績(2018年12月7日)

今週の動き

今週の日経平均は上昇でスタートでした。
3日月曜は前日比+223円の、22574円で引けています。

 

先週末には、米中首脳会談があり、とりあえず一時休戦のような状態に落ち着いたようです。
でも、輸入関税25%への引き上げを90日間延期するといった、単なる先送りっぽい決着で、終戦までは程遠い状況です。

 

市場がこれをどう見るのかに注目されたわけですが、まず先陣を切って日本の株式市場はとりあえず上昇した結果となりました。
こうなると、当然ながらそれに合わせて、僕の銘柄たちも上昇気味でまずは幸先のよい週明けになりました。

 

ところが、4日火曜には大幅反発-538円の22036円へと大きく下落してしまいました。
ここまで7日間でじわじわと1000円ほど上昇していたのが、わずか1日で半分以上戻してしまったわけですね。
上げるのは遅いが、下げるのは速い、株式市場の難しいところですね。
ずっと上がっていたので、調整のようですが、調整にしては大きかったです。

 

この日は特に悪材料はなかったのですが、売りが強かったようです。
日経平均の250銘柄のうち、上昇したのはわずか3銘柄という、惨憺たる結果に終わりました。
そうなれば、当然僕の銘柄たちも、同じくつられて大きく下落していってますね。

 

前日の上げ以上の下げで含み損はまた逆戻りで増加してます。

 

そして、5日水曜ですが、前日に大きく下げすぎたので反発を期待したのですが、そうは問屋がおろしませんでした。
前日比-116円の21919円で引けて、22000円を割り込む結果となってます。

 

ダウ平均が799ドル安だったので、いつもどおり日経もつられて大きく下げると思われましたが、前日にすでに大きく下げてたので、このくらいですんだようです。
この日も大きな材料があったわけではありませんが、ダウ平均は大きく売られて、日経平均も付き合ってます。

 

翌日の木曜がブッシュ元大統領の葬儀のため、NY市場がお休みということもあって、ヘッジファンドなどがポジションを下げるために大きく売られた、なんてことも言われているようです。
まあ、そんなことは日本の企業にはなんの関係もないはずですが、こうして関係しちゃうところが株式市場ってもんなのですね。
株価の変動に、論理や道理を期待できない、ってこともふまえて取り組まなきゃならないですよね。

 

6日木曜は、3日続落で、前日比-417円の21501円で引けています。
この三日間で先週7日間でじわじわと上がった1000円ほどの上昇分をきれいに吹き飛ばした感じです。

 

この日はファーウェイ・ショックとも言われてますね。
中国のスマホ企業のファーウェイの創業者の娘(最高財務責任者)がカナダで逮捕されています。
その逮捕を要請したのがアメリカ、ということで、またも米中間のバトルが再燃しそうなのです。

 

貿易戦争は続行中、という警戒感で売られ、また、ハイテクIT企業株が売られ、そんな全体に売りの投資家心理が働いたようです。
NY市場がお休みの間に、日本だけ勝手に下がるという、残念な流れですね。
この10月の暴落後の動きで2番底をつけたので、これであとは年末に向けて上昇か、と思いきや、3番目の底ができそうな雰囲気が漂ってます。
なんとか21500円を割り込まず上がってくれないと、なかなか厳しいですね。

 

7日金曜の日経平均は、+177円の21678円へと4日ぶりの上げとなってます。
ダウ平均が一時はファーウェイショックによる、800ドル近い下げを記録しましたが、引けの時点では79ドル安まで持ち直しています。
FRB(米連邦準備理事会)が一月以降の利上げ打ち止めを検討すると述べたことで、期待から再び買い戻されていったようです。
この持ち直しの流れで、日経は久々の上げとなりました。

 

とはいえ、ファーウェイの影響ですでに前日に日本では大きく下落となってますので、やっと反発したのも当然かもしれません。

 

今週は、米中貿易戦争、アメリカの不景気入りのシグナル発生、ファーウェイショックなど、悪材料たっぷりで、僕の銘柄も含み損を拡大してます。
先週末の含み損351000円が、今週末は394500円となってしまいました。

 

 

今週の売買とまとめ

今週は、12/3に、不二精機(6400)を100株買い増しました。
PER7.9倍で、単価360円での購入です。
結果として、全部で500株の保有となります。
先日の3Q決算発表で、特別損失を出したためストップ安となった不二精機でしたが、業績は全く問題ない伸びを示していました。
特別損失の内訳は、旧設備の売却と廃棄処理費用で、今回限りのようです。

 

ストップ安と、予想EPSの伸びのために、14倍ほどあったPERが7.9倍にまで落ちています。
会社の業績の伸びと、とても割安な株価が非常に魅力となってました。
本決算では、きっと好業績をたたき出してくれるのではないかと、大きな期待を抱いての買い増しとなっています。

 

先週350000円ほどだった含み損は、また40万円近くまでふくらんでいます。
やはり、上記のとおり、今は地合が悪すぎますね。
そんな中で個別の銘柄が上昇するのは、至難の業です。

 

とはいえ、ジースリーを除く全ての銘柄の業績は引き続き堅調です。
なので、長期的には業績に連動して株価も上がっていくと期待できます。

 

株式市場の地合は非常に悪いですね。
通常は年末ラリーって言葉もあるように、年末は株価は上がり易いというアノマリー(経験則)もあります。
ところが、今年は悪材料が多すぎて、あまり期待できそうにないですね。
中長期投資家としては、我慢のしどころかと思われます。
含み損が大きいのは、全くうれしいものではありませんが、今後の個別株の上昇を期待して忍耐強くホールドし続けたいと思っています。