7月の新規銘柄発掘 その4




イハラサイエンス購入

そして、7月中に新規購入した最後の銘柄が、イハラサイエンス(5999  東証ジャスダック)になります。

 

この会社は、流体を運ぶための継ぎ手、バルブ、パイプといった配管システムなどを作っています。
特に、「配管を科学する」というテーマの下に、いかにスムーズに無駄なく流体を運ぶかに関して、高い技術を持っておられるようです。

 

この会社も四季報探索の中で、輝いて見えましたので、よく調べてみることにしました。

 

まずは四季報で業績チェック。

 

 

 

売上高は右肩上がりに順調に伸びています。
ただ、4年で倍まではいかないので、10%の後半台の伸びのようですが決して悪くはありません。
むしろ、むしろ、営業、経常、純利益の方は、4年で倍増していますので、20%を超える伸びが見られています。
なので、利益を上手に出せるよう、努力しておられることがうかがえます。

 

また、配当が18年で45円、というのも魅力的ですね。
そして5期連続で増配してきていることからも、順当に利益が伸びていることがわかります。

 

四季報のコメントでは、増配期待、とあります。
6期連続の増配が予想される、順当な業績を続けているようです。
また、半導体、液晶向けのクリーンバルブが絶好調、とあります。
そのような、ハイテク産業を支える確かな技術を持っている、ということだと思われます。

 

また、増設、ともあり、順当に工場の竣工、稼動が続いていっているようです。
旺盛な需要に対応して、事業が拡大していっているようです。

 

財務的にもほとんど問題なさそうです。
自己資本比率は64.8%、有利子負債も利益剰余金よりはるかに低い額に収まっています。
ROEも19.1%で、効率的に稼ぐ力をもっておられます。

 

そんな魅力のあるイハラサイエンスですが、株価が2980円をピークに大きく下落していました。
それで、PERも12倍、と割安圏まで下がっていたので、100株を2367円で購入しました。

売却とその後の値動き

その後、株価は上下に推移していましたが、結局2466円で、8/31に売却してしまいました。
結果的に、9373円の利益確定となっています。

 

売却の理由は、よりよいと思われた銘柄を見つけたので、それに乗り換えた、ということになります。
それはハウスドゥという会社なのですが、それについてはまた8月の報告で書きたいと思います。

 

その後、株価は上下に推移した後、10月の暴落に巻き込まれて下落してます。
それと、四季報の第4集での2019年から2020年の予想が、少し低めになっています。
将来の業績の鈍化が嫌気されてなのか、結局2000円を割るほどにまで下落してしまいました。(11月下旬時点。)
もしかしたら、半導体関連とくくられて、共に売られたのかもしれません。

 

配管や継ぎ手といった直接目に付かない部分での優れた技術のある会社だけに、ぜひ頑張って欲しいとは思っています。
今は、非常に割安になっているので(PER7.7倍)、資金があれば、もう一度保有したい銘柄でもあります。

 

また、将来的には保有することもあるかもしれないので、引き続きウォッチしていきたいと思っています。